効率が悪いオフィス

効率が悪いオフィスによく見かける状態とは。

 

見た感じは良いオフィスでもなぜか効率が悪く感じたりすることはありませんか?

 

そんな時は、下記にあてはまるかどうか自分のオフィスと比べてみましょう。

 

そんな状態のTOP5をご紹介します。

 

 

 

通路の幅が不適切なオフィス

込み合っているオフィス

 

人が一人通る幅は大体きまっています。すれ違いができる幅なども考慮に入れなければなりません。

 

感覚でレイアウトをした場合によくあるミスです。

 

狭すぎた場合は効率が落ちるのは理解できると思います。

 

ですが、広すぎた場合に効率が落ちるのは気が付きにくいものです。

 

 

 

なぜ広いと効率がおちるかというと、広すぎると通路として認識しにくくなるからです。

 

すれ違い以上に幅を開けると、通り道を予想しにくくなり適当に行き来していまいがちです。

 

人の流れには方向性がありますが、その方向性が阻害されてしまっている状態ということです。

 

 

 

オープンオフィスすぎる

オープンすぎるオフィス

 

オープンなオフィスはすっきりとしていますが、ケースバイケースで効率が悪くなる事があります。

 

その主な原因の一つに集中できる環境がないことがあります。

 

 

 

とくにパソコン操作をしているときな、顔を上げただけで前の人が視界に入ってしまうとそこで集中力がきれてしまいます。

 

目線があった場合は、なにかしらのアクションをするかスルーをするか考えなくてはなりません。

 

パソコン仕事が多い場合は、目の前にはパーティションが必要でしょう。

 

 

 

ほかにも、雑談をしている人が視界にはいってしまうとこれも集中力を低下させる原因になります。

 

視界にはいっていると、雑談が広がることもあります。

 

自分自身の雑談もチームワークはよくなるかもしれませんが、仕事の効率は落ちる可能性があります。

 

 

 

もちろん話あいが多く必要な仕事の場合は、オープンオフィスの方が効率がよいかもしれません。

 

 

 

明るさが足りないオフィス

明るさが足りないオフィス

 

電気がついていればよいというものではありません。

 

基本的に、窓があるオフィスならば外を見えるようにしておいたほうが無難です。

 

ブランインドがある場合は外の明かりを取り入れましょう。

 

パソコンを使っていると外の光は確かに邪魔ですが、そこはレイアウトで邪魔にならない位置にしましょう。

 

 

 

外を見えなくしてしまうと閉塞感がでてきます。

 

これは意識していなくても感じるもので、すこしづつストレスとして溜まっていきます。

 

そのため仕事の効率がだんだんと悪くなっていきます。

 

 

 

どんな建物でも窓はついています。

 

時には地下であってもつけることがあり、外とつながっていると錯覚させる作りになっています。

 

外の光や風景がそれほど重要かがわかると思います。

 

 

静かすぎるオフィス

静かすぎるオフィス

 

静かなオフィスは仕事が集中できますが、静かすぎるオフィスは緊張が走ります。

 

オフィスの壁や床の素材にもよります。

 

キーボードの音やマウスのカチカチする音が耳障りに聞こえるようならば、静かすぎるオフィスかもしれません。

 

ラジオを流すなど雑音をとりいれる工夫が必要です。

 

 

 

緊張していると、ストレスへの耐性が減ります。

 

そのため仕事に集中できる時間が激減します。

 

 

 

謎の空間があいているオフィス

空間が空きすぎなオフィス

 

レイアウトが適切でなかった場合、デッドスペースが多くでてしまいます。

 

しかも、気が付かない事もよくあります。

 

机と机を離しすぎて、なにも有効活用できないデッドスペースができたりもします。

 

 

 

たまに見かけるのが、上司と部下の机が離れているケースです。

 

見栄えはいいのですが、上司の机の前はだれも通過しないのに大きなスペースを開けてしまっています。

 

上司の机の前という大きくて通りにくいスペースができるため、オフィスの効率が悪くなってしまいます。

まとめ

どうでしたでしょうか。

 

思い当たる効率の悪い部分を改善していく参考になればと思います。

 

少しづつでも改善を繰り返すことにより、効率がよく働きやすいオフィスにしましょう。

 

 

 

当社でもレイアウトのアドバイスを行うこともができます。

 

レイアウトでいきづまったらご相談に乗ります。

 



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