掃除のしやすいオフィス
綺麗なオフィスは気持ちがよく仕事もスムーズにはかどるのではないでしょうか。
そこで、重要なのが掃除です。
オフィスの掃除に関して少し知識をもっていると今よりも綺麗なオフィスを維持できるようになります。
掃除でのよくある悩み
そこそこ掃除しているけど掃除してもそんなに綺麗になった感じにならない。
という声がよくあります。
掃除機をかけて、雑巾でホコリをふいたならば掃除をした感じはでます。
ですが、掃除をしたあとでもなにかゴチャゴチャしてる感じがすることはよくあります。
これは掃除をしにくいオフィスになっているせいです。
この掃除をしているの綺麗になっている感じがしないという悩みを解決するのは、掃除のしやすいオフィスに変える必要があります。
掃除のしやすいオフィスとは
完結に結論からいえば、物を極力置かない事です。
例として机の上のホコリをとるにしても、机の上に物がたくさんあると大変です。
布巾で拭くにしても、よけて拭いていてもあまり綺麗になりません。
結局綺麗にするには全部どかして拭くのですが、拭いた後にまたごちゃごちゃと乗せるので結果として綺麗にならないのです。
なぜ机の上に物を置いてしまうのか
机の上をかたずけたいと思っても、机の上に物を置いてしまう人には共通点があります。
それは、物の分類が苦手という人です。
さらに深く原因をさぐると分類した後の置き場所を作っていないというとことにたどり着きます。
たいていは、机の上がごちゃごちゃしている人は机の中もごちゃごちゃしているものです。
この解決策としては机の中などに明確に分類したものを収納するスペースをつくることです。
頭の中に思っているだけではダメで、シール等に分類場所を書いて貼り付けておかなければなりません。
分類の名称が目に見えることで分類の種類が理解できます。
注意点として上記の分類場所を決める時は、分類がうまい人のマネをすることです。
マネをすることでうまくいっている分類方法を理解できるようにまります。
オフィスに例えると
オフィスがごちゃごちゃするのは分類能力が低い人がオフィスの配置を管理しているからです。
または、荷物を適当な所に置いてしまう人が多いということもあります。
すぐ使うから、重要な物だからという言い訳もよくありますが、その場合はすぐ使う物を置く場所、重要なものを置く場所をきめておきましょう。
基本が結論
”ゴミはゴミ箱に” この言葉がオフィスを綺麗にする基本です。
インクの切れたボールペンはゴミです。文房具ではないのです。
ボールペンの例をだしましたが、物には複数の属性がつきます。
もっているボールペンの属性がが文房具なのかゴミなのか迷うこともあるでしょう。
そんな時は分類の得意な人にどういう判断基準で分類をしているのか教えてもらいマネをしていきましょう。
そんな分類をしているだけで、オフィスも綺麗になっていくことにまちがいありません。