知らないと損をする補助金制度とは
コロナ禍で個人も法人も多くの損害がでており、今もなお続いています。
そんな中に公的に金銭を補助する制度があります。
いろいろな条件下の補助金制度がありますので、案外と自分の条件とあっているのに申請していない補助金があるものです。
コロナに関係ない人もどのような補助制度があるの知っておくと良いと思います。
自分には補助金なんて関係ないと思っているかた
コロナで損害がなかった方も当然いるでしょう。
損害がなくても補助金を利用できる事もあります。
コロナで補助金は注目されていますが、元から数多くの補助金制度が存在します。
例えば、コロナ対策でリモートの環境を設置する場合等に補助金が出る場合があります。
もちろん違法ではありませんし、対策をするための補助金です。
このように、自分と関係ないと思っていても案外と条件にあう補助金があるものです。
一度補助金制度の条件を調べてみましょう。
補助金の条件はいろいろ変化していく
現在、補助金は一律に配っているわけではありません。
補助金を受けられる条件は日々変化していきます。
国民全員に納得できるだけの補助金を配れるのは理想ではありますが、現実的ではありません。
そのため、条件を提示して優先順位をそれぞれ決めて補助金をだしています。
条件は場所であったり、自分の職業であったり、家族構成であったりと様々です。
期日を設けた条件も多く、常に確認しないと補助金を受けられる条件下であったのにもかかわらず、受け取れなかったという事にもなります。
まずは、どのような条件の人が補助金を受けられるのかを確認する必要があります。
補助金の例
自治体ごとにいろいろと制度も異なります。
下記は一例です。
Uターンファミリー同居リフォーム支援事業補助金
多世帯同居を推進するため、町にUターンして、同居を目的とした住宅のリフォームにかかる費用の補助
レンタカー利用者宿泊助成金申請書
レンタカーを利用し、町内の宿泊施設に泊まる観光旅行者に対する助成金
エコファミリー支援補助金
この補助金は、スマートハウスを構成する、創エネルギー機器(住宅用太陽光発電システム、家庭用燃料電池システム)、省エネルギー機器(家庭用エネルギー管理システム)、蓄エネルギー機器(家庭用リチウムイオン蓄電池システム、電気自動車等充給電設備)の導入、高断熱窓の設置及び次世代自動車の購入に要する費用の一部を補助することにより、エネルギーの地産地消及び市民の暮らしの低炭素化を推進することを目的としています。
子ども医療費助成
市内にお住まいで、中学校卒業前(15歳到達の年度末まで)の子ども
新規就農支援対策事業費補助金
市内で独立・自営を開始してから3年以内の新規就農者
小学校等の臨時休業に対応する保護者支援 【個人】
小学校等の臨時休校に伴い、子供の世話を行うために契約した仕事ができなくなった個人で仕事をする保護者の方
補助金の確認方法
補助金は国からだけとは限りませんので、いろいろと調べる必要があります。
検索で、
”補助金 個人 国”
といった検索キーワードだと国からの補助金や助成金のサイトが見つかると思います。
ほかにも検索で、
”補助金 市町村名”
※市町村名は自分の住む市町村を入力してください。
自治体での補助金を見つけることができます。
個人以外でも会社等に補助金がでている場合もあります。
”補助金 法人 市町村名”
会社にではありますが、受けられる補助はけっこう多いと思います。