オフィスにトイレは必要なのか?
テナントや貸店舗で一つの判断基準となるトイレですが、トレイはあったほうがよいのでしょうか。
この点をいくつか例を挙げて理解を深めていきましょう。
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トイレのない例
百貨店やデパートが代表的な例です。
1店舗ごとにトイレがあるわけではなく、大きな施設の中にトイレが点在します。
比較的あたりまえの構造で、あまり疑問に思う人はいないかもしれません。
これと似た構造でオフィスでも施設の中に点在させて個別のトイレを配置していないテナントもあります。
店舗内になくても近くにあれば、特に困るということはないと思われます。
特に困ることが多発するとすれば、見直しが行われているはずです。
トイレのある例
単独独立型の店舗ならばほぼトイレはあります。
例としてはコンビニでしょうか。いくつか例外はありますが、基本的にトイレは店舗内にあります。
こちらのコンビニの例の場合、トイレがないと客か店員が困ることになります。
公共的に使えるトイレがなければ、店舗内に設置するのが通常でしょう。
利点と欠点
商用施設トイレの有無の利点と欠点はケースバイケースです。
トイレが共用施設の場合の利点
- トイレを使う許可がいらない
- 定期的に掃除されていることが多いので綺麗
- 多目的トイレがある場合が多い
トイレが共用施設の場合の欠点
- 近場のトイレがどこかわからない事がある
- いちいち店舗をでてトイレにいくのが面倒
トイレが店舗内の利点
- 近いので安心
- 店員が目に付く限りは清潔にたもたれている
トイレが店舗内の欠点
- 個数が少ないので混むと微妙な空気になる
- 1つしかない所も多く、前の客が汚すときたないまま
- 音漏れの懸念がある。
トイレ似考察
店員側客側のそれぞれの立場も考察するとトイレの有無は賛否両論あるでしょう。
自分の状況によって利点と欠点がいれかわることもあります。
100%の正解はないものといえるのではないでしょうか。
ひとつ印象に残っているトイレとして、ダスキンがトイレにマットを敷いてあることがありました。
マットなので床が濡れていても滑らないし、そもそも濡れているかかどうかもわからない状態です。
メンテナンスが大変そうだとも思いました。
その反面、清潔感があり個人的にはとても使いやすいトイレと感じました。
数日で撤去されたせいもあり、使いやすかったのに何があったのだとうろと今でも印象にのこっています。