OAフロア以外で配線を綺麗にまとめる方法5選
OAフロアを使用していても、フロアから伸びた配線は存在します。
そんな配線を綺麗にまとめる方法を5つご紹介します。
もちろん、OAフロア以外でも使えることができます。
配線をどの程度までまとめるのかを考えておく必要があります。
どの程度整理するのか統一しておかないと、切りがありません。
配線だけまとめるのか、電源タップは隠すかどうか、コンセントは見えないようにするのか等。
他にも、配線をどういう単位でまとめるか、配線の長さの管理も案外と重要です。
一般的なオフィスならOAフロアに配線を収納して終わりでもいいでしょう。
来客が見込まれるオフィスならば、コンセントさえも徹底的に見えなしてすっきりとした印象を与えることも必要かもしれません。
配線収納アイテム
配線をまとめるには基本的にまとめる為のアイテムを利用しましょう。
さらに言えば、結束バンドだけで十分きれいにまとめることができます。
結束バンドの使い方はいろいろです。まとめる、固定する、分別するといた使い方ができます。
臨機応変に工夫してつかっていきましょう。
結束バンドも含めて、いくつのかアイテムも紹介していおきます。
結束バンド
いろいろな長さがあります。
取り外し可能な結束バンドもあります。
もーる
床や壁に同色に近くすると目立ちにくくなります。
単純にひっかけ防止として利用も可能です。
角がないタイプもあります。
スパイラルチューブ
配線を束ねるのに便利です。
ベルト
マジックテープで利用しやすい。
結束バンド系が有能なのは、安価で簡単にまとめることができるということです。
工夫しだいで綺麗にまとめることもできます。
他とのアイテムの組み合わせで機能美さえ見られることがあります。
楽しみながらまとめる事ができるのではないでしょうか。
配線の構成を変更
物理的にまとめる方法の他に、構成でまとめる方法も非常に有効です。
無線
無線系も配線をまとめる方法の一つといえます。
無線LAN、ワイヤレスマウス、ワイヤレスキーボード。これらを使うだけでパソコンだけなら、かなりすっきりとした仕上がりになります。
ネットワーク構成
PCから出る配線を可能な限り少なくする方法があります。
PCから直接プリンターにつないだり、HDDをつないだりはしてないでしょうか。
プリンターはネットワークプリンターに、HDDはNASとしてつなぎましょう。
PC周りはすっきりします。
机に貼り付け
机やディスプレイに配線をまとめる方法があります。
床下付近にある配線が足に当たって抜けてしまう事を防ぎます。
机等に固定することで、机上で使用する充電器やアダプタの落下を防止することができます。
PCから床にいくまでの配線や、ディプレイと本体との配線をまとめる時にも有効です。
結束バンドだけでも工夫すれば可能です。
まとめる場所は、机の内側や側面など管理しやすく見えにくい部分を選びます。
収納OBX
HUBや無線LAN親機、ルーター、HDDなどの機器を見えなくする方法です。
直接操作することは頻繁にない場合に、これらの機器を収納BOXにいれてしまいます。
配線→収納BOX→配線 といった構成になります。
入口と出口は一つでも良いので機器まわりの配線がすっきりします。
デザインはシンプルなほど良いです。
収納BOX内でも整理して収納できる広さがあるものが好ましいです。
物で隠す
壁のコンセントや、電源タップを見えなくする時に使う方法です。
電源タップが床の上に置いてあると配線が乱雑に見えることがあります。
そんな時に使用するのが物で隠すやり方です。
電源タップの場合は裏面に磁石などを装着してあるタイプもあります。
磁石により簡単に机の側面等に貼れ視界から隠すことができます。
壁のコンセントを隠すケースもあります。
特にタコ足配線になっていたりするとスマートなオフィスに見えません。
コンセントの前に物を置いて隠してしまいましょう。
コンセントにかからないようにラックを置くものよいでしょう。
他にも壁に机をくっつけたりする方法も取られます。