パーティションの詳細
北陸OAフロアでは、パーティションの施工や販売を行っております。
オフィスにあったパーティションのご提案も可能です。
お気軽にお問合せください。
パーティションとは?
パーティションとは、仕切り板です。パソコン用語のパーティションと語源は一緒ですが、意味合いは異なります。
仕切り板そのものをパーティションと言う場合もあれば、ひとまとまりの空間をパーティションと呼ぶ場合もあります。
板の例)120cmのパーティションをここにおいてください。
空間の例)このパーティションの展示は何ですか?
また、パーティションはいろいろな形状があります。
簡単に片手で持てるものから、大掛かりな工事が必要なものまでさまざまです。
ここではパーティションの種類と特性を見ていきたいと思います。
パーテーションとパーティションの違いは?
パーテーションとパーティションは同じものです。
しいて言えば、英語の”pertition”の読み方の違いといえるでしょう。
音の感じとしては、パーティションの方が英語の発音に近くこちらの方がどちらかと言えば広く認識されています。
パーテーションのほうは、外来語の発音として言いやすいのではないかと思います。
口語として聞き間違いも少なく優秀なのはパーテーションであるといえます。
それぞれの特徴をまとめると次の通りです。
パーティション:英語の発音に近い。認知度が高い。”ティ”の部分の発音が弱いと単語として認識されない。
パーテーション:ほぼ日本語よりの外来語。発音しやすく聞き間違いがない。間違った英語と言われることがある。
英語はそもそも長音がないので”-”の長音を使う時点で日本語です。
どちらが間違いとか正解とかいった答えはないと言えるのではないでしょうか。
アクリル製パーティション
アクリル製パーティションとは、透明な板でできたパーティションです。
飛沫感染対策として、不特定多数の人と会話する場合に取り入れられていることが多いです。
机の上に置いて使う簡易なものもあれば、空間を完全に分離するタイプのものもあります。
置くだけのタイプは単純に置くだけなので非常に簡単で有用なパーティションです。
パネル型パーティション
パネル型パーティションとは、あとからつけることができるタイプのパーティションです。
机と机が向き合っている場合やとなりあっている等に有効なパーティションです。
用途により高さもいろいろあり、20cm程度の仕切りから目線が隠れるぐらいの物まであります。
デスク側にパネルの設置器具がついてあるものあり、パネルは場所もとらずに落下の心配もありません。
ローパーティション
天井まで届かないタイプのパーティションをローパーティションと言います。
オフィス内では机のまわり等に置くタイプのパーティションです。
床に置くだけのタイプや固定するタイプのものもあります。
設置が比較的簡単で費用も安くすむメリットがあります。
高さはさまざまです。目線ぐらいの高さのものもあれば、立ち上がっても周りが見えないぐらいのローパーティションがあります。
飛沫感染対策のひとつとしても注目されています。
目的をはっきりさせてから、用途にあったパーティションを使った方がよいでしょう。
自立型パーティション
自立型パーティションとは、パーティションに足があり単体で使用できるパーティションです。
主に空間の仕切りとして使用します。壁になるパーティションという位置づけです。
床に固定する必要がないため、比較的自由に動かせる特徴があります。
部屋の中に部屋のような空間を作る事ができます。
または通路のようなスペースを作ることも可能で、オフィス内の人の流れを制御できます。
この制御によりオフィスの効率化を図るのも良い使い方です。
部屋を区切るパーティション
部屋を区切るパーティションとは、部屋の天井から床までをパーティション資材で区切るタイプです。
パーティションで囲うことで独立した部屋になります。
パーティション資材もガラス等にすることができ、パーティションで区切りながらもオープンな雰囲気も出すことができます。
移動式パーティション
移動できるタイプのパーティションもあります。
広い空間を使用する場合に向いています。
簡単に動かせますので、あいまいなレイアウトの時でも問題ありません。
何もない空間でもパーティションで囲むことで、特別な空間となります。
その他のパーティションのパターン
上記は部屋型のパーティションですが、天井まではつながっていないタイプのパーティションです。
壁の数や壁の透明性等を調整できるユニットがあります。
人の動きを考え、仕事の効率化をめざしたパーティション設置の一例です。