シュレッダーの大きさ

 

シュレッダーのイメージ

 

 

 

シュレッダーは何に使うのか

 

処分するだけならゴミ箱にすればいいじゃないか。

 

という声も少なからずあります。これはゴミ箱に捨てたものは誰も悪用しないというならばその通りでしょう。

 

ですが、悪用されるかもという前提にいくならば、ゴミ箱に捨てるだけでは不十分です。

 

 

破れた契約書は有効か?

 

という事をよく聞きます。これはケースバイケースです。

 

契約が締結されたという証拠としけ契約書があるわけです。

 

これを悪意をもって逆に考えれば、契約書があったという事実があれば締結はされていたとみなさせるということになります。

 

法的にどこまでが有効かは難しいですが、ゴミ箱に捨てられただけの書類はトラブルの元にしかならないのではないでしょうか。

 

 

 

重要書類の他にも個人情報の扱いも昨今重要視されています。

 

個人情報の管理という面だけみても、単にゴミ箱にすてるだけでは管理しているとは言い難いのではないでしょうか。

 

しっかりと管理していると言うためにもシュレッダーは必要です。

 

 

小さいシュレッダーで間に合うか

 

個人用のシュレッダーとして小さいものとしては、手動でまわすシュレッダーがあります。

 

2枚ぐらいまでしか入れる事ができません。

 

性能としては個人用で頻繁にシュレッダーに掛ける書類がない場合には良いでしょう。

 

細かく裁断できますし、それほど時間もかかりません。

 

あくまで手動なので、百枚をこえるとなると見るだけでいやになるかもしれません。

 

 

 

次に1万円程度のシュレッダーはどうでしょうか。

 

5,6毎を連続でシュレッダーにかけることができます。

 

このタイプのシュレッダーは10分も連続で動かすと熱くなって動作がとまります。

 

再び使えるようになるまで1時間以上はかかると思われます。

 

つまり、上限が低いので百枚程度なら簡単に裁断できますが、それ以上となると止まる事があるということです。

 

 

大きなシュレッダーはどうなのか

シュレッダーが大きくなると価格も上がってきますが、今回は価格のことは別の機会に話ます。

 

シュレッダーが大きくなると、そこそこ便利な機能がついてくるようになります。

 

大きさに制限が少ないと機能が付けやすいのでしょうか。

 

 

小さいシュレッダーだと、自動といっても人が紙をみながら入れないとダメでした。

 

ですが、大きくなると破棄する紙をボンと置くだけで自動で紙を送りながらシュレッダーにかけてくれます。

 

ここまでくると非常に便利です。

 

あとはホッチキスごとシュレッダーに掛けても大丈夫なところでしょうか。

 

大きいとなにかと便利な機能があります。

 

 

結論として大きさは

大きさではなく機能で決めた方が良いと思います。

 

結果として中型以上のシュレッダーになりますが、それ以上の価値があります。

 

 

別の心配

シュレッダーを新しくしたところでペーパーレスになるという心配もあります。

 

せっかく購入したのだからたくさん効率的に使ってほしいものです。

 

実際にペーパーレスになるかどうかは経営者次第なのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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